不定期日記

引きこもりの雑記ブログ

考えたこと

 考えたこと

 私は、仲間や無職状態からの脱却の手掛かりが欲しくて、よく他人のニートブログを巡回しているが、記事について書いてあることが去年と変わらないとか一歩も前に進んでいない等の批判のコメントを見たりすると自分もそうなんだよなとへこむ。それに状況が変わらないのなら書いてあることも正直に書けば同じになってしまう。このブログもループ芸はある。だって、無職状態から進めずに悩んでいるから。前に進みたいが進めない、病院に行きたいが、病院で精神疾患があることを公式に認めるのが怖い。自分で病気だと認めたくない。それが素の自分である。

 

 今の私は、まず応募するときにこの会社で本当に良いのか不安になり、面接の時に、どうやって今までのことを説明しようか誇れるものなどないなと恐怖を感じ、面接の内容で、仕事はこういうもので、残業はこれぐらいあるよと教えられ、そんなに残業があるのか、そんなに難しそうな仕事なのかと嫌になる気持ちを抱き、面接終了後は、本当にこの発言で良かったのかと反省し、面接の場で自分のことを説明したが、本当に自分は無能の人だな、恥ずかしいから死にたいなと軽く考える。寝る前に私の人生って失敗だらけ逃げてばかりの人生だったな、本当に働くことができるのかなと自己嫌悪する。そしてその後でまあ人生生きていれば何とかなるさ、嫌なことは終わったから楽しいことを考えようと明るくなり、不採用通知をもらって、やっぱり駄目だったか、もう嫌だな何もかも面倒くさい。嗚呼、どうやって自立できるのか、なんでこうなったか若ければやり直せたのになんで若くから就職活動をしなかったのだろうか。ずっと引き篭もりで両親や社会に対して罪悪感を感じて死にたいな、恥ずかしいなと思う。大体10ヶ月はこれのループである。

 こうしているうちに時が過ぎさらに何をやるにもどうせ私には無理だ。私の人生先が見えていると投げやりな気持ちになり、その後で今まで何とか生きてこられたのだから何とかなるささあ行動しようかと明るい気持ちにあってすぐにここ10年ほど家で引き篭もっていただけじゃないかもうどうにもならないよ、暗い気持ちが襲ってくる。暗い気持ちの時の方が多い。